沈み気味

久々に仕事に行ったらなんとなくいろいろなことが嫌になってしまった。なんとなくというのは不正確で、正直なところ、この気分になった理由はある程度目星がついている。最近ちょっと話せるようになってきた、いざとなれば力になってくれるかなと感じ始めていた職場の人が、今日少し先のことについて話している中で、案外そうでもなかったような気がしてきたからだと思う。特に、最近はこちらを評価するような言動がチラホラ見えていた分、梯子を外された思いだ。自分はこれで結構人に親近感を覚えやすいたちだ。それだけに、多少なり人間関係ができてくると安心してしまいがちなのだけど、結局のところ味方になってくれる人なんてそう多くはないのだと感じた。なんだか、みんな人に近づくときも距離をとるときも上手にやるもんだな。

何を隠そう、今回話していたのは正社員登用についての話だった。それもあって、帰宅してからはどうにもやる気が出てこなくて、求人情報を眺めていた。我ながら単純だと思うが、そういう反応が出てくるのも仕方ない。もっとも、気分が沈んだときに重大な選択を行うべきではないことは経験から分かっているので、今はただそういう気分に付き合うだけにしておく。重大な選択はできるかぎり、ゆっくりじっくり、日々淡々と?粛々と?やるべきだ。

 

髪の毛が伸びっぱなしだ。小さい子どもがいることもあって、コロナを警戒して念のため美容院に行くのをやめておいている。バリカン使って激しいやつにしちゃいたい。

気分が上がるほぼ唯一のこと。SIDE-ONEの「ROCK ME ROCK YOU」というアルバム、売り切れ状態なのだが、とあるショップが未開封新品を売っているのを見つけて注文した。この曲の完全版がどうしても聴きたかった。

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このところ、状況の変化に自分が追いついていけない感じがあって、そのせいかどこかノスタルジックな歌が聴きたくなりがち。革ジャン欲しいな。